理想の土地と出会うための 6つのポイント
ポイント 01敷地の面積
ポイント 02敷地の形状
ポイント 03接道の方向
ポイント 04駅から離れた閑静な土地
ポイント 05ターミナル駅から離れた最寄り駅
ポイント 06ライフスタイル別のポイント
ポイント01
敷地の面積
首都圏など人口の多い地域では、狭小地と言われる土地に家を建てるケースがあります。
しかしながら狭小地と言う為の明確な定義は存在しておらず、30坪を切るとそう呼ぶエリアもあれば、より都心部ですと15坪~20坪で狭小地と呼ぶ場合があります。
狭小地に建てる住宅は、生活の利便性を考えた間取が重要なポイントとなります。土地現地を見る際は水回りの導線、各居室の窓の位置等特に注意を払いながらイメージを膨らませる事が大切です。
ポイント02
敷地の形状
「旗竿地」若しくは「路地上敷地」、「敷地延長型の土地」等様々な言い方をしますが、細い路地を通った先にある奥まった土地の事を指します。いわゆる整形地と言われる土地と比較しますと、敬遠される方も少なくないですが、メリットを理解すれば充分前向きに検討が可能な土地となります。なによりも旗竿地は価格が整形地と比較しても安価になることが多いです。また道路から奥まった位置に住宅を建築することになりますので、プライバシーが保たれやすい事、静かな中で生活ができる等、ポジティブな要素が多くあります。デメリットもありますが限られたご予算の中でどれだけ前向きな要素が詰まっているかを現地を見ながら体感してみてはいかがでしょうか。
ポイント03
接道の方向
接道とはその土地が接している、道路の幅を接道といいます。そして不動産の価値を計る上で、土地に対して、道路の接している方向がとても重要になって参ります。様々な意見があるかと思いますが、一般的には南に接している道路が最も良いとされており、その反対に北向きの道路に接している不動産は単価が低く設定されるケースが見受けられます。良し悪しはそれぞれありますので、一概に南道路だけを褒めるという話ではございません。お客様のご予算とも非常に関係してくる内容となります。
ポイント04
駅から離れた 閑静な土地
お客様の中で「静かなところで生活がしたいです」とご希望頂くお客様がいらっしゃいます。その反面「駅からはあまり離れたくないです」とご要望頂きます。結論、無いとはいいませんがあまり現実的ではありません。都市は駅を中心に発展し、駅の周りには商業施設や大型マンション、その奥に戸建の街並みが広がるケースが多く見られます。つまり「静かなエリア」と「駅まで近い」は繋がらないものなのです。この事を踏まえて土地探しを始めればご希望に近い土地が案外見つかりやすいかもしれません。
ポイント05
ターミナル駅から 離れた最寄り駅
注文住宅を検討する上でよくあるケースとして、ご希望のエリアですとご予算より〇〇万円足りないといった事です。このことを解消するためには建築するメーカーを変えてみたり、希望の間取、設備を諦める等様々な方法があります。しかしながらこの事を解決する方法として一度こちらを試してみて下さい。希望されている駅から一つ、二つ駅をずらしてみたり、私鉄をはさんでみたりする事です。もちろんご通勤時間等我慢しなければならない事も増えますが、予算が合わない以上、やるしかありません。まずは一度ご検討してみて下さい。
ポイント06
ライフスタイル別 のポイント
土地探しをされる中でお子様の「学区」限定等、お客様によって様々なご条件が挙げられます。中には絶対に譲れない場合もあるでしょうから、そういったお客様にはたとえ時間を要したとしても最後までお付き合いさせて頂きます。ただ中には考え方一つで当初は「絶対」だったご条件が、そうではなくなるお客様もいらっしゃいます。柔軟に発想頂く事で案外簡単に解決できることもありますので、まずは営業担当に相談してみて下さい。一緒に解決して参りましょう。